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ソウルからヨボセヨ 安重根の子孫は米国人
2013.11.23 02:59 [外信コラム]
1909(明治42)年、旧満州のハルビン駅で伊藤博文を狙撃し暗殺した安重根について、日本政府が彼を犯罪者といったことに韓国政府が「犯罪者ではない」と反発している。
彼が韓国で英雄視されているからといっても、日本からすれば明治の元勲で初代首相を闇討ちして殺害したテロリストで犯罪者だ。米国でワシントンは独立・建国の だが英国では反逆者というのと同じだ。こんなことで米英は争わない。歴史認識が違って当然だからだ。
これを機に韓国政府やマスコミも世界を広くながめ、国家間の歴史認識の違いは当たり前と気付いたらどうかな。
ところで安重根は死刑判決を受け刑死したが、安俊生という息子がいて後に伊藤博文の息子と京城(現ソウル)に建立された「博文寺」で和解の握手をしたというエピソードがある。 そのため戦後、彼は韓国でひっそり暮らし、その子つまり孫の安雄浩は米国に移民し中国系女性と結婚。ひ孫にあたるその息子が今年、暗殺事件104周年記念で韓国を訪れた。「トニー・アン・ジュニア」といい50歳。韓国語もしゃべれない米国人だった。カトリック信者だった安重根は洗礼名が「トマス」でロシアや中国を渡り歩き、その子孫は米国人。愛国英雄の興味深い家族史だ。(黒田勝弘)
http://megalodon.jp/2013-1124-0904-17/sankei.jp.msn.com/world/news/131123/kor13112303000001-n1.htm
あーもうこれはガチで工作員。
ロシアは安重根の石碑建立には無関心だけど中国は支持していましたよね。
米国はずっと中国と仲が良いし。
「中韓が“反日結託”! ハルビン駅に「安重根碑」建立か 実際には困難?」
http://megalodon.jp/2013-1124-0920-08/www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131119/frn1311191142000-n1.htm
「安重根石碑で摩擦=韓国、「犯罪者」発言に猛反発-中国も設置前向き」
【ソウル時事】初代韓国統監の伊藤博文元首相を中国のハルビン駅で暗殺した独立運動家・安重根の石碑を同駅に設置する動きが中韓の間で進んでいる。慎重だった中国も前向きな姿勢に転じており、「中韓共闘」で日本に圧力をかけている形だ。「犯罪者」との日本政府の評価に韓国では猛反発も起きている。
石碑設置は韓国が中国に協力を求めていたが、6月に朴槿恵大統領が習近平国家主席に改めて要請。大統領は今月18日の楊潔※(※=竹カンムリに褫のツクリ)中国国務委員との会談で、計画が順調に進んでいることに謝意を示した。
中国は2006年にハルビン市内に建てられた安重根の銅像を撤去するなど、崇拝の動きに神経をとがらせてきた。韓国紙・朝鮮日報は「中国は日本との関係を勘案し、安義士の記念事業に消極的だったが、歴史や尖閣諸島で日本と対立し、韓国と共同戦線を張っている」と伝えた。
韓国の動きに菅義偉官房長官は「安重根は犯罪者だと韓国政府にこれまでも伝えている。日韓関係のためにならないのではないか」と不快感を表明。世耕弘成官房副長官も「死刑判決を受けた人物だ。それに尽きる」と述べた。
安重根は、韓国では「抗日の義士」のシンボルとして英雄視されている。尹炳世外相は菅氏らの発言に「歴史無視の発言は容認できない」と批判。外務省報道官も「安義士は犯罪者ではない。日本は歴史を直視し、謙虚に反省しなければならない」と反発した。
韓国メディアも「安義士をおとしめる戦犯国家日本の恥知らずぶりを国際社会に知らせねばならない」(毎日経済新聞社説)などと、反日姿勢を強めている。(2013/11/22-15:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112200635
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