日本語のルーツの一つとして考えられているアルタイ諸語について
>アルタイ諸語にはそもそも言語的親戚関係は存在しないとする見解と、これらの言語は一つの祖語をもつアルタイ語族というグループを構成するとする見解が対立しており、仮にアルタイ語族という説が成立するとしても、具体的にどの言語をアルタイ語族に含めるかに関して様々な見解が存在する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E8%AB%B8%E8%AA%9E
https://twitter.com/hinatanococo/status/519701700865585154
以前私もとある外国語掲示板で、「日本人の先祖はトゥランである」という書き込みを見たことがあり、書き込んだ人と少しやり取りをしたことがありました。
そのときは既に
「日本人はコーカソイド(白人)がモンゴロイド(黄色人種)に変化しかけた状態で日本列島に渡ってきた者たちの子孫なので、 モンゴロイドでありながら白人の特徴を残している」
ということを知っていたので、中央アジアあたりの欧州とアジア人の中間人種(彼らはトゥランと名乗っていましたが)らしい書き込み者と、拙い英語ながら話が弾んだのを覚えています。
彼はオペラのトゥーランドットの話をし、「トゥーランドット」 とはスキタイ語(?)で「daughter of turan」の意味だと教えてくれました。
「dot」と「daughter」が「娘」という意味の同じインドーヨーロッパ語源の言葉だというのです。
私がその掲示板に
「日本の東北地方には顔の掘りも深く、色白で目の色も青や緑のものが珍しくない、自分の叔父や従姉妹の目もそんな色をしている」
と記すとその書き込み者は、
「日本人もアジア人と欧州人の中間的存在だから我々と同じだ」
と言っていました。
※厳密には違います。
「過去記事」
「ウイグル人は遺伝子的には日本人とも漢人とも似ていません。
http://toshiotogorou.blogspot.jp/2014/01/blog-post_8703.html
「日本人のルーツ最新情報」
http://toshiotogorou.blogspot.jp/2013/11/blog-post_18.html
「日本人のルーツ」
http://toshiotogorou.blogspot.jp/2013/10/blog-post_8938.html
遺伝的に私たちに最も近い民族はチベット人やチャン(羌)族であり、また文化的にも肉体的にもあまりにも日本人に似ているミャオ(苗)族などは、「turan」と名乗る人たちと同じ、ヤペテの子孫であることは事実だと思います。
<チャン(羌)族について>
「チャン族」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%97%8F
「3-24. Y-DNA遺伝子ハプロタイプから見た日本神話・民話の源流考」
http://www1.parkcity.ne.jp/garapagos/3-24.htm
「四川省チャン族と日本人は兄弟か?」
http://tankyu.hatenablog.com/entry/20080612/chang
「チャン(羌)族の運命」
http://www.h2.dion.ne.jp/~mogiseka/article/080525qiang.html
<ミャオ(苗)族について>
「ミャオ族」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%82%AA%E6%97%8F
「日本昔話」
http://footen.exblog.jp/19041276
「苗(ミャオ)族とは?」
http://miao-japan.com/guide01
NAVERまとめ「苗族(ミャオ族)」
http://matome.naver.jp/odai/2135471057402199401
「ミャオ族とか」
http://toshiotogorou.blogspot.jp/2014/09/blog-post_82.html」
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