2016年6月28日火曜日

「胡散臭い」という言葉

「胡散臭い」という言葉がありますね。

この「胡散」ってなんでしょう。

胡というのはシナから見た西アジアのイラン・ペルシャの国々の事です。散とは散薬、粉薬の事です。

日本の密教では護摩を焚きます。

この護摩は胡麻とも書きますが、セサミの事ではなく、古代イラン・インドの神々を祭る儀式に用いたハオマ草の汁です。

古代インドではソーマと言い酩酊と幻覚をもたらす麻薬でした。

月はこの薬の入れ物であることから月もソーマと言われるようになったそうです。

つまり古代イラン・インドの人は儀式の時に麻薬で酔っ払い意識を飛ばして神々になったような錯覚に陥っていたんでしょう。

普段の自分とは違う意識体になる=神との一体化をめざして古代アラビア人はハッシシを、アメリカ先住民も大麻をそのように使用しました。

しかしそれらは飽くまで神自身になれるのではなく、「そんな気がするだけ」ということです。

ごまかしであり、詐欺なのです。

これらの薬物を習慣的に使用することは害になり、用量を間違えれば、死ぬこともあるのです。

こんな薬を使って「あなたは神のように賢くなれる」と言って騙す者が蛇=サタンだという下の動画は納得が行きます。


 
そもそもそれを用いて、私たちはどれほど賢くなったというのでしょうか???

神のように賢く?ムリムリw

だから胡散臭い、というのです。

偽りの宗教・信仰から出ている言葉なのです。

本当の現実ではない=幻覚なのです。


この「命の樹」というシンボルはいたるところに出てきます。

一説(下の動画参照)には法隆寺の相輪はこれを象ったものだと言われます。

1255B+1252+1245 法隆寺検証(相輪は生命の樹だった)Pagoda Decoration is Tree of Life">1255B+1252+1245 法隆寺検証(相輪は生命の樹だった)Pagoda Decoration is Tree of Life


なるほど、仏教もヒンドゥー教も同根であるイラン・ペルシャのゾロアスター教に回帰していくものかもしれませんが、
エイリドゥーは核で滅び、ハオマ草は絶滅しました。














































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